こんにちは、ボコちゃん(@boukou_chan)です。
膀胱炎になった人なら1度は病院で出されたことがある、抗生物質。
膀胱炎の症状が出ていると処方されるお薬ですね。
わたしもよくお世話になりました。
しかし、その抗生物質が全く効かない!ということがあったんです。
それまでわたしは膀胱炎になるといつも処方される抗生物質があり、膀胱炎にはこれ!と思い込んでいたので、効かなかったときはすごくショックでした。
「ついにこのお薬に耐性がついちゃった?!」
「もうわたしの膀胱炎は治らないの?!」
と思ってしまったんです。
でも、お医者さんに相談して、きちんと検査してもらって
抗生物質の種類によって効かない菌がある
ということが分かって目からうろこだったので、その時のことについて書いてみようと思います。
いつものお薬が効かない?!
まだ会社勤めをしているとき、仕事が終わる頃に猛烈な膀胱炎の気配を感じて、
いつも行く家の近所の病院ではなく会社近くの病院へ駆け込んだことがありました。
簡単な尿検査をしたところやっぱり膀胱炎。。。
いつも通り、抗生物質を処方してもらいました。
そのお薬は別の病院でも過去に何度か出されたことがあるので、
大体3日くらい服用すれば症状が良くなるはず~♪と安心しきっていたわたし。
しかし!
処方された5日分すべて服用してもちっとも症状が改善されなかったのです。。
この時は、とても不安になりました。
すぐにいつも行く家の近所の病院で事情を話し、少し精密な検査をお願いしました。
後日、検査結果を聞きに再び先生のもとへ。
すると、予想もしてなかった事実を聞くことになったのです・・・!
抗生物質の種類によっては効かない菌がいるらしい!
ちなみに、検査結果が書かれた紙は素人には解読できない専門用語(英語?アルファベットの羅列のような表記)で書かれており、詳しくは分からないのですが、
先生に教えてもらったところ、処方薬が10種類ほど挙げられていてそれらが検査で判明した原因菌に対して効果的がどうか、というのが書かれているそうです。
実際には表記は違うのですが、↓こんな感じでした。
原因菌□□□
薬A:〇
薬B:〇
薬C:〇
薬D:〇
薬E:× ←(最初の病院で処方されたもの)
薬F:〇
まさに、その薬だけが×「効かない」とう結果が出ていたのです!
これを実際見たときには、正直笑ってしまいました。
慌てずお医者さんに相談しましょう
そんなわけで、先生が出してくれた別のお薬を飲んだらケロッと良くなり事なきを得たのですが
この検査結果を目の当たりにして、思い込みって本当に怖いな~と思いました!!
わたしは今まで何度も膀胱炎になって、それなりにお薬も飲んできたということもあって
膀胱炎には〇〇という抗生物質があれば大丈夫!と勝手に信じ込んでいました。
信頼していた薬も頼りにならないことがあると知って、
ショックではあったもののまた少し膀胱炎への理解が深まり良い経験になりました。。
今回のまとめとして、
わたしが実際にやって良かったと思う点を挙げておきます。
●身体の不調を感じたら、すぐに病院で診てもらったこと(会社帰りにすぐ病院へ行った)
●薬服用後の違和感について、お医者さんに相談したこと(セカンドオピニオンを求めた)
●お医者さんの指示通りに薬を服用したこと(治ったと思って途中でやめない・きちんと飲み切る)
この3つを実行したことで今までの自分の思い込みを取っ払うことができたし、
膀胱炎についての新しい発見があったし、結果として身体も心もスッキリしました!
もし自分も抗生物質が効かなくなった!という方がいたら、
自分だけで判断せず、ぜひお医者さんに相談してみてくださいね。
もっともっと膀胱ちゃんを元気にしてあげましょう♪