こんにちは、ボコちゃん(@boukou_chan)です。
膀胱炎の原因の一つにストレスがあるのを知っていますか?
過労などで身体的に直接負荷がかかるストレスもありますが、精神的なストレスでも膀胱炎を引き起こすことがあります。
わたしも以前、
- 病院で検査をしてもらったのに尿に異常がない
- 膀胱炎は治ったはずなのに症状が続いている
ということがありました。
尿に異常がないので薬を飲むわけにもいかず、でも残尿感や排尿痛があるので辛い、という状況。
当時仕事もかなり忙しくて身体的にも精神的にもとても苦しい時期だったので、心身を休ませようと思い切って気持ちを切り替えたところ、日に日に回復していきました。
今回はその時の体験談や、また膀胱炎を繰り返さないためにわたしが心がけているストレス解消法などをお伝えしたいと思います。
もし同じように悩んでいる人がいたら、参考になれば幸いです。
膀胱炎の症状がいつもと違うなと思ったら、必ず病院で診察を受けてください。
尿に異常がない場合、間質性膀胱炎や他の病気の可能性もあります。
Contents
【体験談】ストレスで膀胱炎に・・・
尿に異常がない!?もしかして他の病気?
わたしは小さい頃から何度も膀胱炎を繰り返していたため、膀胱炎の気配というのが分かります。(こんな特技欲しくないですが😂)
当時もその気配を察知して、初期症状のうちに対処法などできることはやったつもりでした。
でもダラダラと症状が続くので変だな~と思い病院へ。
検査の結果、尿に異常なし。
また膀胱炎か~と思っていたのに、もしかしたら違う病気かもしれないと思ってとても怖くなりました。
もしかしたら婦人科系の病気ではと思い、そのまま産婦人科の病院へ行ったのですが、その時の先生に言ってもらった一言でわたしの膀胱炎の症状は回復していくことになります。
「今日はもう休んじゃいなさい!」先生の一言で救われた
その産婦人科の先生は女医さんで、とても親身になってくれました。
症状だけではなく、普段どういう仕事をしているかや人間関係なども聞いてくれて、先生の体験談までお話してくれました。
今まで膀胱炎を繰り返してきたこと
先生のところへ来る前に別の病院で尿に異常が出なくて不安に思ったこと
仕事のストレスなど
話しているうちに涙が溢れてきたのを覚えています。
その日、会社に半休をもらって病院に来たんですと話すと
「そっか、じゃあ今日はもう休んじゃいなさい!」
と言う先生。
この一言で、フッと気持ちが軽くなりました。
「今日は丸一日休みにしてリフレッシュしたらいいわよ。一応泌尿器科の先生も紹介するから、その病院の午後診察が始まるまで美味しいご飯でも食べてきたらいいじゃない」
と、先生おすすめのランチまで教えてくれました。
そのあと先生の言う通り会社を休むことにして紹介してもらった病院へ行ったのですが
すごく不思議なことに、家に帰る頃には症状が大分軽くなっていたんですよね。
その後も日に日に回復していき、結局薬を飲むこともなく治りました。
溜め込んでいたストレスが自分の弱点である膀胱にきたんだな~としみじみ感じました。。
膀胱炎を寄せ付けないためのストレス解消法
膀胱炎という形でストレスが身体に出たわたしは、自分にとって何がストレスなのか?を考えたのですが、
仕事にしてもプライベートにしても、「膀胱炎になるかもしれない・・・」という不安が一番大きいことに気付きました。
気を付けていても繰り返してしまう膀胱炎に、毎日怯えていたんですね。
なので、
「もっと徹底的に予防しよう」
「なってしまったら仕方ない、早めに病院へ行って治そう」
というように気持ちを切り替えてみました。
自分に合った膀胱炎予防をすることで気持ちを安心させる
徹底的な予防としてわたしが心がけているのは、この3つ。
- お医者さんに勧められたクランベリーを取り入れる
- デリケートゾーン、腸内環境を整えるために乳酸菌を摂る
- 自分に合った市販薬を常備しておく
こうして日常の中に自分なりの予防法を確立しておくだけでも、精神的に安定します。
人それぞれ違うかもしれませんが、わたしの予防法は具体的にはこんな感じです👇
ご参考までに。
クランベリーはサプリで摂っていて、1年ほど前からDHCのクランベリーエキスを飲んでいます。
サプリは色々試したのですがこれが自分に一番合っていると感じたので続けています。
乳酸菌は日頃から乳酸菌が含まれる食べ物や飲料で補うことにしていたのですが、最近同じくDHCで気になるサプリを見つけて、早速飲み始めました。
膀胱炎の治療で抗生物質を飲み続けた結果カンジダになってしまったこともあるので、デリケートゾーンの環境を整える作用があるこちらを摂取してみることにしました。
また、膀胱炎の初期症状であれば自力で治ることも多いので市販薬は常備しています。
わたしの場合、休みの日や夜中など病院が空いていない時間に膀胱炎を発症することが多かったので
市販薬を常備しておくということで、膀胱炎になったらどうしよう・・・という不安がかなり軽減されました。
もうほとんど飲むことはなくなりましたが、この2つは今でも常備しているお薬です。
自分の身体を第一優先にして早めに病院へ行く
膀胱炎になったらどうしよう、という不安は
「なってしまったら仕方ない、早めに治そう」
と気持ちを切り替えることでストレスを減らすようにしました。
おかしいなと思ったらとにかくなるべく早く病院へ行く。
当たり前のことなのですが、以前は
重要なプレゼンが・・・
会議を欠席できない・・・
明日までに書類を作成しないと・・・
などと仕事の心配ばかりして、膀胱炎かなと思ってもすぐに病院に行かなかったのです。
ストレスで酷い膀胱炎を患い、仕事を優先して自分の身体に無理をさせてきたなと反省しました。
とにかく元気であれば後々フォローできるからと、仕事中や出勤前に膀胱炎の気配を感じた時はすぐに病院へ行って、処方されたお薬を服用して早く確実に治すと決めました。
残尿感や違和感で仕事に集中できなくなるより、スパッと休んでササっと治した方がよっぽど良いですからね!
「自分の身体の健康より大切な仕事なんてない!」と思うようにしたら、ストレスフリーになりました(笑)
ストレスを手放して心も身体もスッキリさせよう
今回はわたし自身のストレスによる膀胱炎の体験談についてお話しました。
同じようにストレスからくる膀胱炎に悩んでいる人がいたら、ぜひ自分に合ったストレス解消法を探してみてください😊🍀
そして、膀胱炎を寄せ付けない身体を作るために日頃からの予防を行っていきましょう💪
わたしも引き続き頑張ります!
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