こんにちは、ボコちゃん(@boukou_chan)です。
今回は、「膀胱炎で会社を休むこと」についてのお話です。
これを読んでくれているあなたは、きっと今まさに膀胱炎で辛い思いをしている・過去に辛い思いをしたことがある人だと思います。
仕事中に膀胱炎になってしまったり、膀胱炎だとわかっていても仕事を休めず無理をしてしまったり。
- 膀胱炎で仕事を休んでいいのだろうか?
- 休みたいけど会社に何て言えばいいんだろう?
- つらい、でも仕事が多すぎて休んでなんかいられない。
様々な悩みがあると思います。
わたしも膀胱炎を患いながら仕事をしていたので、痛いほど気持ちが分かります。
実際に会社を休んでしまうことも、もちろんありました。
でも膀胱炎で会社を休むって、どうなの?ということについても長いこと考えてきました。
同じように悩んでいる人にとって、何か参考になれば幸いです。
Contents
あなたの仕事は自分の身体をいたわること
「会社に遅刻してしまいそうだけど、トイレから出られない!」
「膀胱炎が辛くて全然眠れなかった・・・」
「電車に乗ってみたものの、ひどい違和感で耐えられない」
もしあなたが今こんな状況ならば、まずわたしは
あなたの仕事は会社に行くことではない
と言いたいです。
あなたの一番の仕事は、自分の身体をいたわることです。
身体からのSOSを無視してはいけません。
「そうは言っても仕事が山のようにあるし・・・」
「熱もないのに上司が休みを許してくれるわけないし・・・」
そんな声が聞こえてきそうですね。
でも、その山積みの仕事、実はあなたがいなくても何とかなります。
会社は組織ですから、一日一人欠けただけですぐにどうこうなるようなことはありません。
何かトラブルが起こってもどうにかなるんです。
というか、後日どうにかすればいいんです。
上司が休むのを許してくれない?
もしここであなたが無理をして体調が悪化してしまったら、その上司はどうするつもりなのでしょうか?
自分の身体を休ませるかどうかの判断は、上司ではなくあなたがしなければいけません。
まだ何とか仕事できるからと不調なまま働くより、早く治して仕事に集中する方が断然良いですよね。
大事なプレゼン、重要な会議、取引先への営業・・・
大切な仕事があるのは分かります。
だけど、今のあなたのいちばんの仕事は、元気になることです。
わたしの経験上、不調な時はろくな仕事ができません。
そして本当に、元気があれば、あとで何とかなります。
月並みですが、身体を壊してしまっては元も子もないのです。
わたしも以前会社勤めをしていて、膀胱炎の気配をがっつり感じていたのに、無理をして、歩けなくなるほど悪化して結局数日休んだということがありました。
完治にも時間がかかりましたし、体調だけでなく心の調子も最低でした。
いまでも、あの時無理をした自分を叱ってやりたいですね。。
もう一度言いますが、確実な不調を感じたとき
あなたが今やるべきことは、自分の身体をいたわることです!
会社へ欠勤の連絡をする決心がついたら、こちらの記事も読んでみてください。

膀胱炎で会社を休むかどうか、悩むのはどうして?
そもそも膀胱炎を理由に会社を休むことについて、悩んでしまうのはなぜでしょうか。
わたしは、2つ理由があると思っています。
一つ目は、「違和感はあるものの動ける状態」の時が多いから。
- 熱が出ているわけではない
- 寝込むほどではない
- まだ病院に行かなくてもいいかな・・・
- でも残尿感があってちょっとだけ排尿痛もある
というような時。
こんな状態だと、ちょっと心配だから病院行きたいけどとりあえず会社で様子見ようかな・・・と迷ったりします。
「僅かな違和感は感じるけれど、まだ我慢できそう」と出勤前に悩む人もいるのではないでしょうか。
二つ目は、「周囲に理解してもらうのが難しい」から。
もしあなたが風邪をひいて会社を休む場合、
「熱があるから」
「せきが止まらないから」
「うつる可能性があるから」
と言えば、職場の人も納得するでしょう。
では膀胱炎なら?
「なんとなく下腹部がモヤモヤするから」
「トイレが近いから」
「排尿痛があるから」
「痛くて眠れなくて寝不足だから」
残念ながら、このような症状を伝えても経験したことがない人に理解してもらうのは難しいですよね。
- 外からは何も異常がないように見える
- デリケートな部分だから言いづらい
- 症状を伝えても周りの人に理解してもらえない
悩む理由は、こういったところにあるのではないでしょうか。
どちらにせよ、症状も自分自身の限界も人それぞれですから、会社を休むか否かは自分で決めていいんです。
出勤するにしても、会社に行く前に病院に寄るとか、半休をもらって早退するとか、
調整できるようであれば、そういう対処でもいいと思います。
ただ、これは仕事どころではないという症状の場合は悩む必要はありません。
欠勤一択ですので、すぐに病院へ行きましょう。
膀胱炎は「病気」という認識を持つ
それでもやっぱり、膀胱炎で会社を休むことなんてできないと思っている人は、いま一度膀胱炎について知ってほしいことがあります。
膀胱炎は初期症状なら自力で緩和することはできるけれど、完治するには諸悪の菌を退治しなければいけない病気です。
もちろん自然に完治する羨ましい人も中にはいますが、大抵はその菌をやっつけるために薬の力を借りることになります。
いまは我慢できるから放っておいても大丈夫だろう、という考えは非常に危険なのです。
膀胱炎を放っておくと、今度は腎盂腎炎という病気になってしまう可能性もあります。
腎盂腎炎は、膀胱内の菌が尿管を逆流して腎臓に入り起こる病気です。
そんなことになる前に、初期の初期で治してしまった方が絶対に良いですよね。
なんかおかしい・・・と違和感を感じたなら、それを無視しないこと。
膀胱炎ではなく婦人科系の病気の可能性も、ということだってあります。
大丈夫だろうと自己判断せず、病院で病気のプロに診てもらいましょう。
診てもらって、何もなければそれでいいんです。
やっぱり膀胱炎だったという場合には、きちんと治療して早く治す、それが一番だと思います。
休んだら仕事が滞ってしまう、周りに迷惑をかけてしまう、と自分を責める必要はありません。
初期の段階で早く病院へ行って、しっかり治して、身体をベストな状態にするということも、本当に大切な仕事だとわたしは思います。
転職・退職という道もある
膀胱炎を患いながら働くことの過酷さというのは、経験者にしか分かりません。
わたしも小さい頃から何度も膀胱炎を繰り返してきて、学校もバイトも会社も、膀胱炎で休むということは何度もありました。
膀胱炎が理由で、転職・退職も経験しました。
いまはインターネットで起業するのも珍しくないし、働き方もとても多様になりましたよね。
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膀胱炎で会社勤めがつらすぎる・・・という人は、こういったサービスもたくさんあるので、働き方を変えてみるという道があることも頭に入れておくといいと思います💡
本当の望みは「膀胱炎にならない身体を手に入れる」こと
さて、ここまで膀胱炎で会社を休むことについてお話してきましたが、一度振り返って考えてみてほしいことがあります。
「膀胱炎がつらいから会社を休みたい」という思いは、あなたの本当の望みでしょうか?
「膀胱炎にならない健康な身体を手に入れたい」というのが、本当の気持ちなのではないでしょうか。
膀胱炎じゃなければ仕事を休まずに済むのに。
もっと仕事に集中できるのに。
本当は、毎日元気に過ごしたい、それが一番の望みだと思います。
そのために欠かせないことがあります。
それは、日頃から膀胱炎を予防するということ。
予防の方法は色々ありますが、
水分をたくさん摂りましょう・トイレを我慢しないようにしましょう
というのは、膀胱炎を繰り返している人は聞き飽きていると思います。
ですので、わたしが実際に使用しているおすすめの予防グッズを何点かご紹介します。
まずこちらのクランベリーサプリ。
月イチで膀胱炎になっていたわたしが、これを飲み始めてから半年間まったく膀胱炎にかかりませんでした。
詳しい効果や体験談はこちらの記事をどうぞ。


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味は苦いですが良く効きます。

おわりに
膀胱炎で会社を休むと、人にいろいろ言われることもあるかもしれません。
でも、やっぱり何よりも大事なのは自分の身体で、その身体が健康であることです。
自分の体調は、自分にしか分かりません。
膀胱炎で会社を休むのっておかしいかな?と思っても、おかしいかどうかはそのときの症状にもよるし、熱がなくたって歩くことすら辛いような状態なら、人に何て言われようと休まない方がおかしいですよね。
会社を休むかどうか悩んだら、仕事の不安や周囲の声はひとまず置いて、自分の身体に聞いてみてください。
「あ、今日は無理だ」と思ったら、その声に従ってほしいと思います。
そして、会社を休みたい・・・と悩むことがなくなるように、日頃からできる膀胱炎予防を試してもらえたらなと思います。
膀胱炎で会社を休むことについては本当にいろんな意見があると思いますが、いち経験者としては、つらい思いをしながら無理をして働いてしまう人が一人でも少なくなればいいなと思って書きました。
同じように悩んでいる人の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです😊