こんにちは、ボコちゃん(@boukou_chan)です。
「膀胱炎で今日は仕事を休みたい・・・」
そんなとき、会社になんて言えばいいんだろう、と悩んだことはありませんか?
わたしは数え切れないほどあります!
膀胱炎というのは、経験したことのない人にとっては想像しにくい症状だし、デリケートな部分であるために誤解されてしまうこともあるので、伝えにくい厄介な病気ですよね。
今回は、わたしが実際に使った「膀胱炎で会社を休むときの理由」をご紹介します。
会社だけでなく学校やバイトを休みたい時にも使えるかと思いますので、参考にしてみてください。
Contents
その1.風邪(発熱・咳・くしゃみ)
まずはオーソドックスなところから。
大抵の会社なら、風邪なら仕方あるまい・・・となります。
風邪はほかの人にうつってしまう可能性があるので、会社としてもそのリスクは避けたいですからね。
特に熱が出た、咳・くしゃみが止まらないと症状を伝えればだいたい休みはもらえると思います。
その2.腹痛
これは本当に膀胱炎の症状ですが、「膀胱炎」とは言わずに、「ひどい腹痛」と言っておきます。
わたしは実際、膀胱炎気味だと自覚しながら電車に乗ったものの、辛すぎて途中で降りてしまい、駅から会社に電話をかけて「腹痛がひどいのでこのまま帰らせてください」と言ったことがあります。こんなことになる前に、ちゃんと自宅から休みの連絡をすればよかったです。
また、膀胱炎のときの残尿感、頻尿でトイレから出られないという場合にも、「腹痛がひどくてトイレから出られません」と伝えてお休みをもらったことがあります。
本当のことだから仕方ないですよね・・・
ちなみにお腹を壊しているのか、生理痛なのか、その辺は曖昧にしていました。
その3.吐き気
吐き気がするという場合も風邪と一緒で、何らかの感染症かもしれないというリスクがあるため、休ませてくれる可能性は高いです。
わたしは膀胱炎が辛くてまったく眠れずに朝を迎えたときは、「昨夜からずっと吐き気が止まらなくて・・・」と言って休んだことがあります。
正直、寝不足で本当に吐き気はしていました😭
その4.体調不良
なんだかんだ言っても「体調不良なので休みます」は、意外とどこでも通用します。
何が?どこが?と聞かれたら、さきほど挙げた症状を言ってください。
でも大抵の場合、体調不良の中身までは聞かれません。
その5.正直に膀胱炎と言う
わたしも学生~20代前半頃まではやはり膀胱炎と言うのが恥ずかしくて、また誤解されるのが怖くて、正直に言えませんでした。
でも何度も繰り返しているうちに
と思ったんですよね。
それにわたしは膀胱炎のプロ(笑)だと自負していたので
と思ったので、それからは正直に伝えるようになりました。
- 小さい頃から何度も繰り返していること
- 予防を徹底し日頃からならないように気をつけていること
- それでも些細なことで膀胱炎になってしまうということ
- 自分は膀胱炎になるとどういう症状があるか
このあたりを会社に伝えました。
わたしは本当にひどいときは歩けなくなるほどの症状があったので、その際もありのままの状態を話すようにしました。
「えっ膀胱炎で会社休むの?」って言われるかなと思っていたのですが、ありがたいことに理解してくれる人が多くて嬉しかったです。
それから「実はわたしもなったことがあるよ、辛いよね」と声をかけてくれる人がいたのも嬉しかったですね。
膀胱炎だと伝えなければこんな風に声をかけてくれる人がいることも分からなかったので、このときは本当に正直に言って良かったと思いました。
いまは以前に比べて膀胱炎についての正確な情報が多くなったし、きちんと理解している人も増えていると感じます。
仕事を休みたいけど会社になんて言おう・・・と悩んでいる人は、正直に理由を伝えてみたら案外周囲に理解者がいた、ということがあるかもしれません。
「膀胱炎で会社を休みたい」と思ったあなたは偉い
さて、いろいろな「休む理由」を挙げてみましたが、何か使えそうなものはありましたか?
なんだかズル休みしているみたいで嫌だな・・・と思った人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
休みたいと思ったあなたが膀胱炎で苦しんでいるのは確かなんです。だからズル休みではありません。
むしろ、ちゃんと休もうと思ったあなたは偉いです!
自分の身体のことを第一に考えているので素晴らしいと思います。
無理をして身体を壊した以前のわたしに見せてやりたいくらいです。
おわりに
やっぱり膀胱炎と言うのは気が引ける、休みを取りづらい、という状況なのであれば、多少違った理由で休むのはなんら問題ないと思います。
元気いっぱいで欠勤するのとはワケが違いますからね!
いま膀胱炎でつらい思いをしている人は、どんな理由でもいいのでどうぞ休んで、そしてなるべく早く病院へ行ってくださいね。
もっとたくさんの人が膀胱炎を正しく理解してくれるように、わたしも頑張ります!
